ホームメイト上本町店の平尾です。
過去記事のリライトの連投です。
不動産業界で「上本町」というと、「利便性」、「教育環境」といった点で選ばれている方が多いと思いますが、「上町台地」といった点で選ばれる方も多いかと思います。
ですので、上町台地について調べてみました。(歴史的な背景が多すぎて書けそうにないので、浅いところだけですが。)
まず、上町台地の場所ですが、「大阪平野」の中央、「大阪城」から「住吉大社」
まで、南北約9km、東西約2kmにわたって延びる範囲だという事です。
この範囲は古代から(大阪市内のほとんどが海底にあった時代)から陸地として存在してい
たそうで、その台地の上には、「帝塚山古墳」「生國魂神社」「四天王寺」「住吉大社」「難波
宮」「生國魂神社」「大阪城」が造られたりと、国家的にも重要なエリアだったそうです。
これに出てるYOUTUBERは私の知り合いでして、2人とも不動産関係にお勤めです。
「ここに○○を建てよう!」と、当時の偉い方達(四天王寺は聖徳太子、難波宮は当時の天皇、大阪城は秀吉)が判断されたエリアですから、昔から災害には強かったのかなと思っています。
ただ、上町台地の東側には断層があって、昔は活発に活動していたそうです。
その断層に乗り上げることで、上町台地ができあがったそうです。
日本全国には断層がたくさんあり、未知の断層があるとか聞きますが、断層と聞くとネガティブな感覚になりますが、
それでも、相対的にみると、地盤が強く、標高が高い上町台地は、揺れに強く、津波、液状化のリスクが大阪の中心地の中で比較すると、低いのかなと思いました。
ちょっとだけですが、調べてみて、思ったのは「水害のリスクが低いエリア」というは、皆様にお伝えしても大丈夫という点がわかって良かったです。
また、上本町の良い点を書いていきたいと思います。